ヘンケルスマイル
ヘンケルスマイルは、ヘンケルのコーポレート・シチズンシップ活動が直接的なビジネスの利益を超えて広がる手助けをしています。私たちは共に課題に取り組むために、ヘンケル及びそのブランドと社会機関の間に、長期にわたるパートナーシップを発展させることに特に力を入れています。
これは、パートナーシップを基盤として共に生み出したソリューションは、関わる人すべての利益になるという信念に基づくものです。この永続的進歩を実現するため、私たちは人々が自分自身を救うための手助けに注力します。従業員と定年退職者は、ヘンケルが世界的にコーポレート・シチズンシップに従事するための起動力です。彼らは選定、組織編成、運営から積極的な参加まで、あらゆるヘンケルスマイル・プロジェクトの中心にいます。
ヘンケルスマイルは、あらゆるレベルで有益な貢献をしています。従業員と定年退職者の間の絆は、共にボランティア活動に従事することで強まっています。ヘンケルの従業員と定年退職者がそれぞれの地域の課題に取り組み、必要なところにサポートを提供することで、地域と社会はこれらのボランティア活動からメリットを得ています。
三本の柱で支えられた屋根
2007年の終わりに、私たちは3つの中核となる要素に基づいて、ヘンケルスマイルを再構築しました。
1. MIT (Make an Impact on Tomorrow、明日にインパクトを与えよう) – 従業員の取り組み
2. HFI (Henkel Friendship Initiative、ヘンケルフレンドシップイニシアチブ) – 緊急資金
3. ソーシャルパートナーシップ – 企業とブランドによる献身
明確なガイドラインは、特に地域でのヘンケルスマイル・プロジェクトの実行の助けとなります。私たちは社会的ニーズ、教育と科学、健康と衛生、芸術と文化、環境などの注力分野において、関わる地域の活動をサポートします。2007年の、これらの活動を支援した金額の総計は約750万ユーロでした。
ヘンケルの注力分野である社会的発展
私たちは常に、優れた実績と責任を併せた、持続的で社会的責任を持った方法で、人と環境に対してこの活動を行ってきました。持続的発展の課題は事業と関連があるため、私たちはバリューチェーン全般における活動で、この課題に組織的に注力しています。私たちはこれらの活動を5つの注力分野に基づいて分けました。これらの行動の中心となるのが「ビジョン&バリュー」です。
社会的発展
社会的にバランスのとれた経済的発展を実現させることは、社会とそれを構成する要素にとっての主な課題です。私たちの事業活動と、それに関連したバリューの形成において、私たちは事業を行う約125の国の社会全体に、重要な貢献をしています。公平な条件で雇用ができる仕事を作り、従業員とお客様に対して研修を行っています。商品とサービスを購入し、パートナーシップの精神に基づいてサプライヤーと協力し、知識と技術を伝えています。製品の品揃えを、地域の消費者のニーズと収入に合わせています。私たちはまた、従業員の社会への関わりを支援しています。このようにして、経済発展だけでなく、社会的平等と進歩にも貢献しているのです。
ミレニアム開発目標への貢献
ヘンケルスマイルの非営利プロジェクトを通じて、ヘンケルとその従業員は、状況を改善することや単純に彼らを幸せにすることで、多くの人々の生活の質の向上の手助けをしています。このような取り組みは、個人に有益であるだけでなく、もっと大きな成果につながります。すなわち、世界全体の問題や課題の克服に貢献することになるのです。2000年、国連はミレニアム開発目標の中で、現在および将来の緊急を要する社会的、政治的問題を特定し、2015年までに達成すべき8つの目標を策定しました。ヘンケルは、ヘンケルスマイルを通じ、これらの目標の達成に向けて、特に発展途上国や新興国で数多くの小さな貢献を行っています。
| ミレニアム開発目標 | ヘンケルスマイルプロジェクト(抜粋) |
| 1. 極度の貧困と飢餓を撲滅する | インド: Tirunelveliで孤児、及び崩壊した家族の子供のために、子供の村を建設 |
| 2. 初等教育を普及させる | ハイチ: Mirebalaisで学校と児童養護施設の拡大 |
| 3. 男女平等と女性の地位向上を促進する | タンザニア: Rogorvで少女たちを対象とした教育と職業訓練 |
| 4. 子供の死亡率を下げる | トルコ: Gaziantepで新生児の呼吸用マスクの購入 |
| 5. 妊産婦の保健を改善する | トーゴ: Lomèで母子センターとエイズステーションの支援 |
| 6. HIV/AIDS、マラリア、その他の病気に取り組む | マラウィ: Lilangweでエイズによる孤児を養育、及び親戚と一緒に住めるよう調整 |
| 7. 環境持続性を確保する | カザフスタン: Almaty に、若者のための研修コースを含むさまざまな用途のグリーンハウスを設置 |
| 8. 開発に向けた国際的なパートナーシップを築く | ドイツ: Viersen で、移民の子供たちをドイツの学校と社会全般により溶け込みやすくするための語学研修休暇を実施 |