2014/06/06  ドイツ・デュッセルドルフ

ヘンケル、好調のランドリー&ホームケア事業を強化

ヘンケル、スポットレス・グループを9億4000万ユーロで買収

  • 主力地域である西欧での主導的地位を強化
  • 市場セグメントと技術面での高い補完性
  • 有力ブランドと先端技術の獲得
  • ランドリー製品、防虫剤、家庭用品分野の高収益事業の獲得

デュッセルドルフ – 本日、ヘンケルは、BCパートナーズがアドバイザーを務めるファンドとの間で、仏スポットレス・グループ(Soptless Group, ヌイイシュルセーヌ市)の全株式を取得する契約を締結しました。買収はすべて現金によるもので、総額は9億4000万ユーロ(負債を含む)です。

スポットレス・グループは、西欧を中心にランドリー製品(ランドリーシート、漂白剤、繊維用染料)、防虫剤、家庭用品関連の事業を展開しています。同社の主力ブランドには、オー・エカルラート、ダイロン、グレーアンドキャッチ(Eau Ecarlate, Dylon, Grey and Catch)などがあります。2013年度の同社の売上高はおよそ2億8000万ユーロです。スポットレス・グループは、フランス、イタリア、スペイン、ベネルクス三国、イギリスをはじめとするヨーロッパの先進国市場において主導的な地位を確立しています。社員数は約470名です。

ヘンケル最高経営責任者のカスパー・ローステッドは、「今回の買収は、成熟市場における魅力的な事業分野に選別投資を行っていくという、ヘンケルのグローバル戦略に沿ったものです。スポットレス・グループの買収を通じて、現在の市場ポジションのさらなる強化と、高い収益性と成長力を備えたセグメントへの参入が可能になります。今回の取引は、すぐに収益の増加という結果をもたらすものとなるでしょう」と述べています。

また、ヘンケルのランドリー&ホームケア事業部門担当取締役副社長ブルーノ・ピアセンツァは、次のようにコメントしています。「スポットレス・グループが持つ競争力のあるブランドと技術は、事業セグメントと地域の両面においてヘンケルの事業ポートフォリオをうまく補完するものです。今後、収益性を伴った成長機会を提供してくれるでしょう」

この買収の成立には独占禁止法の所管当局による承認が必要となりますが、遅くとも2015年第1四半期には完了する見込みです。


本プレスリリースにおける将来予測は、弊社経営陣の知見と現在の予測に基づくものです。将来予測は、英文中 ”expect“ “intend ” “ plan ” “ predict” “assume” “believe” “estimate” “anticipate” “forecast”等の語や同様の表現を用いて特徴づけられています。こうしたステートメントは、将来予測の実現を確約するものでは決してありません。将来のヘンケル社および関連企業の業績は、多くのリスクならびに不確実な要因によって、本稿の将来予測とは異なる場合があります。こうした要因の多くは、経済状況や競合の活動、その他市場要因など、弊社のコントロールを超えるものや前もって正確に予測することができないものです。ヘンケルは、これら将来予測をアップデートする意向はなく、またそれに関するいかなる義務を負うものでもありませんので、ご了承ください。

(本プレスリリースは6月5日にドイツ・ヘンケル本社発表のプレスリリース翻訳版です。)