2015/10/07  東京

カンボジアの若者に日本の「高い美容技術」「もてなしの心」を伝授、就職サポート

「未来をつなぐ夢はさみ」インターンシップをプノンペンで今月実施

ヘンケルジャパン株式会社 シュワルツコフ プロフェッショナル事業本部(本社:東京都品川区、事業本部長:金井博之、サロン専用ヘアコスメティックブランド)は、認定NPO法人国境なき子どもたち(以下KnK)と協働で2008年から実施しているカンボジアの青少年向け美容職業訓練「未来をつなぐ夢はさみ」の新たな取り組みとして、就職に向けたインターンシップを10月11日からプノンペン市内の日系ヘアサロン「髪結」「TokyoBiyori」にて3名のインターン生を対象に実施します。

雇用機会の少ないカンボジアでは、技術を習得しても働く場所がないという課題があります。ヘンケルは今年7年目となるこの活動を通じ、同国の恵まれない若者たちが収入を得て「自立」への道を歩み出すには、技術訓練コース終了後もさらなる支援が必要であることを実感し、今回のインターンシップ実施に至りました。新たにインターンシップを実施することで、職業訓練と就業をさらに結びつけ、自活に向けてカンボジアの青少年をより強力に支援していきます。

同活動では就職・独立の機会を広げるため、今月、基礎コースに加えアドバンスコースを新設したばかり。インターンシップ期間は10月5日~10日のアドバンスコース終了直後の10月11日~24日の2週間にわたり実施します。

インターンシップ先はプノンペンにある日本人経営のヘアサロン「髪結」「TokyoBiyori」です。両サロンとも、カンボジアで美容を通じた社会貢献に強い関心を持っており、今回のインターンシップに協力いただけることになりました。期間中、日本の高い美容技術の伝授はもちろん、接客や立ち振る舞いなど日本ならではの「もてなしの心」を実体験できる貴重な機会をご提供いただくほか、期間中に着用する制服も支給していただきます。

対象となるインターンシップ生は2014年、2015年の「未来をつなぐ夢はさみ」の卒業生で、現在カンボジア・バッタンバン市内のヘアサロンで見習いとして技術習得を行っている3名(女子2名、男子1名)です。

同インターンシップではインターンシップ生が首都プノンペンでの大都市生活を自ら行うことも重要視しており、当社とKnKがプノンペンでの滞在先や生活費などの生活面をサポートします。KnKのソーシャルワーカーがインターンシップ生と一緒に数日間プノンペンに滞在するなど、初めての場所で不安な彼らが相談できるケア体制も整えます。

「未来をつなぐ夢はさみ」はこれまでにのべ204名の生徒が受講し、そのうち2名が小さな美容サロンをオープン、40名が美容サロンを含む美容関連に就職しています。


2015年「未来をつなぐ夢はさみ」インターンシップ 実施概要

《協働実施》
シュワルツコフ プロフェッショナル事業本部
認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)
ヘアサロン「髪結」(プノンペン、担当:マネージャー 三戸愛子さん)
ヘアサロン「TokyoBiyori」(プノンペン、担当:代表 大塚剛さん)

《日程》
2015年10月11日~10月24日
・第1週(10月11日~17日)、「髪結」にて実施
・第2週(10月18日~24日)、「TokyoBiyori」にて実施

《インターンシップ生》
19歳/女子
17歳/女子
17歳/男子
3名ともKnKが運営する自立支援施設「若者の家」で生活しています。


日本から世界へ羽ばたく “夢はさみ~Shaping Futures~”

2010年11月から世界のシュワルツコフにも広がり、ドイツ、イギリスのトレーナーがインドへ、スペインのトレーナーがペルーへ派遣されるなど、これまでに20カ国1000名以上の青少年に美容職業訓練を行っています。 「持続可能」な活動にするための就職支援も積極的に行っています。

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Open Slideshow 今年6月に開催された「未来をつなぐ夢はさみ」の様子

今年6月に開催された「未来をつなぐ夢はさみ」の様子