持続可能なパッケージング

パッケージは、大切な製品を保護するとともに、製品の安全かつ責任ある使い方に関する情報を提供するものです。一方で循環型経済の一翼を担う必要があります。

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ヘンケルのパッケージング戦略:徹底した取り組み、意欲的な目標

ヘンケルは、パッケージングに関する責任を認識しています。私たちはサステナビリティを推進することに全力で取り組み、一連の意欲的な目標を通じてこのコミットメントを実現します。私たちの戦略は循環型経済のコンセプトを中心として構築されています。人々と地球のために、持続可能な資源を材料に含めること、スマートデザインを採用すること、これらによって資源を循環させることに焦点を合わせています。

リサイクルの目標


パッケージング目標の概要

  • 2025年までにヘンケル製品のパッケージは100%、リサイクル、再利用、または生分解が可能となります*。
  • プラスチック: 2025年までに、欧州で販売される消費者向け製品に使用する再生プラスチックの割合を35%まで高めます。
  • 金属: 2020年までに、欧州での再生アルミニウムの使用を9%まで高めます。
  • 紙・パルプ: 紙および段ボールは100%、再生原料を使用します。または必要に応じて、持続可能な森林に由来する繊維を使用します。
  • ポリ塩化ビニル(PVC)など潜在的な懸念物質を除去し、使用しません。
  • 対象者それぞれに適したリサイクルに関する情報を伝え、10億人を超える消費者に向け発信します。

*残留物がリサイクル可能性に影響する、またはリサイクル工程で汚染が発生する恐れがある接着剤製品を除く。



循環型経済に向けた進展を主導:持続可能なパッケージングに係るヘンケルの新しい戦略的枠組みには、循環型バリューチェーンの3つの主要なフェーズが反映されています。

循環型経済に向けた進展を主導:持続可能なパッケージングに係るヘンケルの新しい戦略的枠組みには、循環型バリューチェーンの3つの主要なフェーズが反映されています。

バリューチェーンに沿ったパートナーシップ:協力による強化

これらの目標を達成するためのヘンケルの取り組みは、パッケージ開発におけるイノベーションを推進するため、さまざまな業界のパートナーとの強固な協力を通じて実現されます。例えば私たちは、ステークホルダーを集めてプラスチックの未来について再考し、循環型経済に弾みをつける取り組みをしているニュープラスチックエコノミー(New Plastics Economy)イニシアチブに参加しています。また、ヘンケルは2019年1月より、新たに発足したグローバルなプラスチック廃棄物を除去するための国際アライアンス(Alliance to End Plastic Waste) の設立メンバーとして活動しています。このアライアンスは、プラスチック廃棄物を最小限にして管理するソリューションの開発と拡大に取り組みます。また、循環型経済の実現を支援することにより、使用済みプラスチックに関するソリューションを推進します。

これと並行してヘンケルは、とりわけパッケージ材料の適切なリサイクルシステムが存在しないことが多い発展途上国で、リサイクルのインフラの改善に取り組むさまざまな組織と協力しています。こうした取り組みに関連して私たちは、2017年にグローバル消費財メーカーとして初めて、プラスチックバンク(Plastic Bank) とパートナーシップを組みました。プラスチックバンクは、海洋プラスチックの流出を食い止めるとともに、貧困に苦しむ人々に機会を提供することを目指す社会的企業です。周囲の環境からプラスチック廃棄物を取り除くことによって、人々に金銭やサービスを受け取るチャンスを与えています。このパートナーシップを通じて、2018年末までに合計約63トンのプラスチックが回収、分類された後、「Social Plastic®」としてリサイクルのバリューチェーンへと投入されました。この「Social Plastic®」はプラスチックバンクによる材料の認証であり、プラスチック廃棄物の回収者が市場価格を上回る対価を受け取ったことを示します。私たちはすでにこのプラスチックを25,000本の洗濯用洗剤および家庭用洗剤の容器に利用しており、今後さらに利用を増やすことを目指しています。

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今後の見通し:さらなるサステナビリティ

パッケージは、革新的な新デザインや消費者の期待の変化に応じて絶えず変更されます。この絶え間ない変化によって、パッケージのネガティブな環境影響を最小限にするための絶好の機会が生まれます。ヘンケルの専門家は、パッケージのサステナビリティを高め、大切な製品を保護すると同時に地球へより良い貢献をする可能性を追求することに全力で取り組んでいます。