社員

輪になって立つ多様な若者グループ。それぞれ片手を輪の中央に差し出している

当社の企業目的「Pioneers at heart for the good of generations」は、ヘンケルで働く私たち全員を結びつけるものです。ヘンケルは、パイオニア精神、知識、製品・テクノロジーを活かしながら、数十億もの人々の生活を日々豊かにし、向上させ、次の世代のために、意義ある未来を形作っていきたいと願っています。 

変化をもたらすのはヘンケルの社員です。サステナビリティ戦略を実行に移すうえで重要なのは、献身的にスキルと知識を発揮する社員の存在です。そのため、ヘンケルでは社員によるサステナビリティへの取り組みを促進しています。

Sustainability at Heart

2022年、私たちは従来の研修内容を拡充させ、総合的エンゲージメントプログラム「Sustainability at Heart」を立ち上げました。「サステナビリティアンバサダー」プログラムに基づくものであり、2012年以降世界各地で献身的な社員の研修を実施してきました。私たちの目標は、すべての社員がサステナビリティに取り組めるように働きかけることです。社員自らが知識やスキル、考え方を総合的に身に付けられるようにすることは、ヘンケルがサステナビリティのリーダーとしての役割を果たすうえで極めて重要だからです。また、職場だけでなく私生活でもサステナビリティへの積極的な関与を推奨しています。

YouTube Thumbnail HEP Trailer (Thumbnail)

このビデオは、「Sustainability at Heart」プログラムに関するインサイトを提供し、社員のモチベーションやインスピレーションの向上を目的としています。(英語)

包括的な社員向け研修

「Sustainability at Heart」プログラムは、活動の中心となる拠点や、さまざまなツールを提供する双方向型プラットフォームです。主な目的は以下の通りです:

  • 2030+ Sustainability Ambition Framework(2030年以降の意欲的なサステナビリティフレームワーク)に関する最新のニュースや有益な資料を提供し、発信する
  • 知識、スキル、考え方を向上させるさまざまな研修を実施し、社員の学習を支援する
  • 意欲のある人材が集まって交流し、ネットワークを築く

このプログラムは基礎的な研修コースで構成されており、重要な用語や概念に加えて、サステナビリティをめぐるグローバルなビジネス上の課題について説明しています。さらに、ヘンケルがこうした課題にどう対処し、サステナビリティを推進しながら変革に貢献しているのかを紹介しています。「Sustainability Pioneer」研修は、IESEビジネススクールと共同で開発され、社員向けのeラーニングコースとして6か国語で提供されています。2023年末までに、1万人を超える社員がこの研修を受講しました。2023年には、製造部門の社員のチーム研修に特化したコンテンツをベースとして、新しい研修構成を企画しました。さらに、特定のトピックスに関してより詳しい内容を取り扱う研修や、事業部門ごとの特別なサステナビリティ研修を実施しています。例えば、全社で実施している気候に関する研修では、学習時間を細かく区切りながら、気候変動の基本的な理解や社会への影響について説明し、社員が公私において活動に取り組めるように、具体的な活動内容の提案を行っています。2023年も研修プログラムの拡充は続いており、新たにサステナビリティ・インキュベーター・ラボが加わりました。同ラボは、サステナビリティ関連の具体的なアイデアに取り組むことができる新しい構成になっています。