戦略

Two people sitting on a red sofa and working together on a laptop

ヘンケルのサステナビリティ戦略には、当社の「意義ある成長」に対する取り組みが直接反映されています。私たちは、ステークホルダーのためにさらなる価値を創造し、事業開発を成功させ、現在と未来の世代のために持続可能な行動を取ることにより、変革を推進することを約束します。

次世代のために、力強い変革を

ヘンケルは、化学的知見をもとに、既存の課題を改善しながら、新たな問題について学ぶ継続的な取り組みこそが、サステナビリティであると考えます。世界的な気候変動は、人類が直面している最大の課題の1つであり、迅速かつ意欲的な対応が求められます。そして、これからの世代のためには、私たちの資源と森林、水、生物多様性などの生命を支える仕組みを守り、再生させることが重要である一方で、世界的に貧困と社会格差が拡大しており、人権や社会的共存の基盤が脅かされています。そうしたなかで、ヘンケルのような企業がこれらの課題に対応し、変革をもたらす役割を担うことになるでしょう。

人、地球、社会に対する責任

ヘンケルの企業目的「Pioneers at heart for the good of generations」は、ヘンケルの社員をひとつにまとめる共通基盤です。ヘンケルは、先駆的な精神と知識、製品、テクノロジーを活かしながら、人々の生活を日々豊かにし、向上させ、次の世代のために、意義ある未来を形作っていきたいと願っています。持続可能なビジネス慣行は数十年もの間、ヘンケルの企業文化にとって不可欠な要素でありつづけてきましたが、当社の未来のビジョンにおいても中心的な役割を果たしてゆくでしょう。サステナビリティは、イノベーションやデジタル化と共に、当社の企業戦略である「意義ある成長」アジェンダの中核を成すものです。

私たちは、事業部門のイノベーション力、社員の幅広い知識、製品や技術とお客様との多様な接点など、当社特有の強みを基盤としていきます。さらに、外部のパートナーと協力し、根本的な変化を起こします。

ヘンケルの2030+ Sustainability Ambition Framework(2030年以降の意欲的なサステナビリティフレームワーク)は、「次世代のために、良い影響を与える変革」を実現するという高い目標に結びついています。このフレームワークには、ESGの3つの側面が含まれています。

 

2030年以降の意欲的なサステナビリティフレームワーク

2030+ Sustainability Ambition Framework(2030 年以降の意欲的なサステナビリティフレームワーク)では、「地球環境の再生」「地域コミュニティの繁栄」「信頼されるパートナー」という3つの側面で長期的な目標を設定しています。

私たちの目的

Pioneers at heart for the good of generations. 

TRANSFORMATIONAL IMPACT FOR THE GOOD OF GENERATIONS

(次世代のために、力強い変革を)



地球環境の再生 
循環型経済、ネットゼロの未来 自然再生の実現に取り組みます。  
 

 気候
業務と原材料を脱炭素化し、ネットゼロの企業となります。

 循環性
業務、製品、パッケージ、テクノロジーを通して、循環性を推進します。

 自然
責任ある資源管理を徹底させ、森林、土地、水を中心として生物多様性を保護・回復します
 

製品



地域コミュニティの繁栄 
ビジネスとブランドを通じ、人々のより良い生活の実現に積極的に貢献します。 
 

 公平性
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを強化し、人権を尊重し、人々の生活の向上を図ります。

 教育
生涯にわたる学習および教育を支援し、 コンシューマーがサステナビリティに配慮した行動を起こせるようにします。

 ウェルビーイング(幸福)
健康および幸福を増進させ、社会的発展を促進させます。

 

人材



信頼されるパートナー
品質と安全性の確保に真摯に取り組み、誠実な対応で事業の成功を実現させます。
 

 コラボレーション(協働)
パートナーとともにサステナビリティへの影響を調整し、サプライチェーンにおける責任ある事業活動につなげます。

  パフォーマンス
事業成功の基盤である、クラス最高の製品パフォーマンスと化学物質の安全性を確実に提供します。

 透明性
透明性の高い報告、情報開示、エンゲージメントの面において、サステナビリティを事業ガバナンスに組み込みます。

パートナーシップ