2019/02/05  東京

耐食・耐熱・耐摩耗性を付与する軽金属表面処理技術

ヘンケルジャパン、表面処理加工技術展2019にて
アルミ・チタン用コーティング剤を展示

ドイツの化学・消費財メーカー ヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン株式会社(本社:東京都品川区 社長:金井 博之)のジェネラルインダストリー事業本部は、「表面処理加工技術展」(日時:2019年2月20日 会場:大阪産業創造館)に出展します。ヘンケルジャパンブースでは、アルミやチタンなどの軽金属向けコーティング技術「エレクトロ セラミック コーティング(ECC)」を中心に展示いたします。

軽金属表面処理技術エレクトロ セラミック コーティングとは

ヘンケルが特許を有するプラズマ電解析出法で、軽金属に耐食性、耐熱性、耐摩耗性、塗膜密着性などの機能性を付与するコーティング技術です。

アルミ/アルミ合金、チタン/チタン合金素材の筐体やパーツなどが対象で、特に厳しい環境にさらされる船舶や自動車などの駆動系部品、建築関連資材、精密機械部品などに適用されます。

エレクトロ セラミック コーティングで生成される皮膜の特長

ヘンケルは、2013年に横浜アジア・パシフィック技術センターにECC処理のパイロット施設を開設し、最先端の設備と経験豊かな技術チームによって、総合的なエンジニアリングソリューションを提供しています。

<展示会概要>
表面処理加工技術展2019
2019年2月20日(水) 10:30 ~ 17:00 大阪産業創造館3階~4階 入場無料、要事前登録
ヘンケルジャパンブース:3階 (ブース番号13)
主催:大阪産業創造館(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター)
概要:表面処理技術とコーティング技術に特化した専門商談会。 防汚、帯電防止、撥水といった表面処理加工、フッソ樹脂などの各種コーティング技術を持つ企業が集合。

ヘンケルジャパン展示品:エレクトロ セラミック コーティング、アルマイト関連製品、ロックタイト製品