2021/03/30  東京

ヘンケルジャパン、『第3回WOMAN’s VALUE AWARD』特別賞を受賞「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」に対する新たな取り組みが評価

ドイツの化学・消費財メーカー ヘンケルの日本法人ヘンケルジャパン株式会社(本社:東京都品川区 社長:浅岡 聖二、以下「ヘンケルジャパン」)は、この度、「積極的に女性を採用し、女性が活躍できる環境がある会社」を表彰する『第3回WOMAN’s VALUE AWARD』(主催:WOMAN’s VALUE AWARD事務局 / キャリア美人株式会社、共催:総務省後援テレコムサービス協会)の企業部門において、特別賞を受賞したことを発表いたします。

『WOMAN’s VALUE AWARD 』は、参加条件を満たした企業を対象に、女子学生向け就活サイト「就活美人」に登録しているキャリア志向の女子学生による投票により、上位企業を表彰します。この度ヘンケルは、包括的なDiversity & Inclusion(多様性と一体性)を重視している企業として、アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)に対応するための更なる一歩を踏み出した取り組みが評価され、300社以上の応募があった中、企業部門において特別賞を受賞しました。

ヘンケルジャパン代表取締役社長の浅岡は「第2回WOMAN’s VALUE AWARDの優秀賞受賞に続き、今回も特別賞をいただき大変光栄に思います。違いは強みであり、その多様性の中から生まれる新たなアイディアによって人も企業も成長すると考えています。ヘンケルは性別に限らず、すべての人材が等しく活躍できる社会の実現に貢献すると同時に、当社の目指すサステナブルな価値の創造をさらに加速すべく、社内の取り組みをさらに充実させていく所存です」と述べました。

誰しもがバックグラウンドや価値観によって偏見を持っているものですが、ヘンケルではそこに意識的に目を向けることで真の“多様性”を実現できると考えています。まずは、社員の無意識な偏見に気付きを促すため、当社独自でビジネスの場で起こり得る様々なケースを扱った「Hack Your Bias(偏見を突破する)」という研修シリーズを発表し、社員に受講を推奨しています。

『WOMAN’s VALUE AWARD』企業部門参加条件

  • 女性(社員)の活躍を推進している企業
  • 女性の従業員(正社員以外も可)が5名以上いる企業
  • 2年以上働いている女性が2名以上いる企業
  • 産休・育休制度が整備されている企業

『WOMAN’s VALUE AWARD』企業部門審査項目

  • 経営陣が女性活躍に関する考えを持っているか
  • 女性活躍への取り組みにオリジナリティがあるか
  • 女性管理職の活躍実績があるか
  • 社員の働き甲斐や生産性向上のための取り組みがあるか
  • 女性社員の視点を生かした商品企画やサービス企画を行っているか
  • 子育て中や介護を行っている女性の活躍実績があるか
  • 新卒採用において女性活躍にどのような期待を込めているか
  • その他女性活躍にかかわる取り組みがあるか

WOMAN’s VALUE AWARDオフィシャルサイト:award.career-bijin.jp

ヘンケルジャパン※1 企業プロフィール(2021年1月時点)

設立年月日1954年
社員数※2612名
女性社員数174名
男性社員数438名
女性社員比率28.43%
役職者女性社員数43名

※1 ヘンケルジャパングループを含む
※2派遣社員は除く